藤が丘|自然を満喫!池と樹林が魅力の憩いの場「もえぎ野公園」

横浜市青葉区の住宅地を歩いていると、ふっと緑に包まれるような場所に出会うことがあります。

そんな場所のひとつが「もえぎ野公園」です。公園の中央には青葉区内で一番大きな池があり、水辺の景色を眺めながらのんびり散策できます。

さらに、道路を挟んだ先には「もえぎ野ふれあいの樹林」が広がり、竹林の中を歩いたり、丘の上から街を見渡したりする楽しみもあります。

藤が丘駅からお散歩 自然豊かなもえぎ野公園

もえぎ野公園は、横浜市青葉区もえぎ野にある近隣公園です。面積は約19,012平方mで、1990年6月25日に開園しました。

公園の入口付近には、写真のような石の標柱があります。緑の中に静かにたたずむ姿は、長く地域に親しまれてきた公園らしい雰囲気です。
園内に一歩入ると、住宅地とは思えないほど木々が多く、季節によって違った表情を見せてくれます。

遊具を中心とした公園ではなく、池や樹木、広場などを楽しみながらゆっくり過ごせる場所です。
園内には桜やツツジなどが多く植えられ、花の彩りを添えられた池の周辺を歩くだけでもいやしを感じられます。
ベンチやトイレ、水飲み場などは整備されています。

アクセスは、東急田園都市線「藤が丘駅」から徒歩約8分。街中の散策とはひと味違う自然に出会えるのがうれしいところです。
公園専用の駐車場はないため、車で訪れる場合は周辺のコインパーキングを利用するのがよいでしょう。

池を渡るデッキで水辺の景色をじっくり楽しむ

もえぎ野公園の大きな特徴といえば、なんといっても中央にある区内で一番大きな池です。池の周りと池を渡る橋が遊歩道になっています。

池の周囲には歩きやすい園路が続いています。水面の向こうには木々が広がり、住宅地の中にいることを忘れそうな景色です。
天気のよい日は空や雲が水面に映り、季節によって水辺の雰囲気も変わります。

さらに歩いていくと、木製のデッキがあらわれます。
池の中を横切るように伸びたデッキは、水面との距離が近いのがポイント。普段の遊歩道とは少し違う感覚で、池の景色を楽しめます。
水面を横切るデッキと周囲の緑が一緒に写り、もえぎ野公園らしい穏やかな風景が広がっています。

横浜市によると、この池では時々カモが休んでいる姿も見られるそうです。水辺の植物や鳥、虫、魚など、さまざまな生き物が見られるのも魅力です。

池を急いで通り過ぎるのではなく、デッキの上で少し立ち止まってみるのがおすすめです。
水面を眺めたり、周囲の木々を見渡したりしていると、自然の中でゆっくり時間が流れているような気分になります。

竹林を抜けて 緑に包まれる丘を歩こう

もえぎ野公園の楽しみは、池だけではありません。公園と一体になって里山の環境を残しているのが、道路を挟んで北側にある「もえぎ野ふれあいの樹林」です。
公園と合わせて散策すると、より自然を身近に感じられます。

樹林の中にある竹林の風景です。細い竹が左右から伸び、まるで緑のトンネルのようになっています。
街中にあるとは思えないほど静かな雰囲気で、歩いているだけでもちょっとした冒険気分を味わえます。

もえぎ野ふれあいの樹林は、谷や山など起伏のある地形が特徴です。
住宅地の中に残された緑地として紹介されており、さまざまな草花や昆虫、動物のすみかにもなっています。

そして、坂道を進んだ先で楽しみたいのが、丘の上からの眺めです。木々の間から街並みが見え、緑の中から住宅地を見下ろすような景色を楽しめます。

公園の池とはまったく違う表情を見せてくれるのがおもしろいところです。水辺では静かな時間を楽しみ、竹林では森の中を歩く感覚を味わい、丘の上では開けた景色を眺める。
ひとつの場所でいろいろな自然に出会えるのが、もえぎ野公園周辺の魅力です。

もえぎ野公園は、自然の中を歩きながら楽しみたい人にぴったりの公園です。
まずは池の周りをゆっくり歩き、デッキから水面を眺めてみましょう。その後、少し足を延ばして、もえぎ野ふれあいの樹林へ向かえば、竹林の小径や丘の景色にも出会えます。

駅から徒歩圏内という便利さがありながら、池や竹林、丘の眺望まで楽しめるもえぎ野公園。
少し気分転換したい日や、季節の自然を感じながら歩きたい日に訪れてみてはいかがでしょうか。住宅地にあるからこそ、「こんなところにこんな自然があるんだ」と新鮮な発見があるはずです。

もえぎ野公園
住所:神奈川県横浜市青葉区もえぎ野7-1
アクセス:東急田園都市線「藤が丘駅」から徒歩約8分
駐車場:なし(周囲にコインパーキングあり)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。